佐々木工務店の成り立ち

創業者佐々木三好が、故郷岩手県下閉伊郡での大工修行を終え、一念発起し、大いなる夢を抱いて岩手の町をあとに上京列車に飛び乗ったのは、まだ雪深い昭和２８年３月若干20歳の時でした。
はじめて見た都会の灯りは、今ほどは華やかではなかったけれども彼にとっては、今以上に光り輝いて見えたそうです。
身の回りの物そして道具箱一つ、特に頼る人も無い中、野帳場に身を置いて持前の生真面目さでコツコツと現場仕事をこなす中、地方出身者の彼は色々な人達と知り合い、時にだまされ、そして助けられながら自分自身の幅を広げていったそうです。
そして昭和４０年９月、現在の基盤となる請負業者として独立。
以来、50年余、特に営業専門の担当は置かず、ご紹介やOBのお客様にかわいがって戴きながら、注文住宅の新築、増改築を中心に、ここまでまいりました。

1971年創業、
安心して
気軽に相談出来る地場工務店

現在は、二代目が代表として時流に合わせた技術や経営方針について新風を吹き込んではおりますが、先代が培ってきた『地場の工務店さん』という『信頼』を大切に継承していく考えに、迷いはありません。
今後も、新築住宅の設計施工はもとより、大規模改築から細かい造作工事まで地場工務店ならではの『安心して気軽に相談出来る会社』というスタンスを守り続けながら、事業に邁進してまいります。

Made to Improve ー価値を高め、向上させるー

これまで積み重ねた様々な「お客様のニーズ」をアジャストしながら、新たなお客様にフィードバック（提案）しています。

日進月歩で変わる建築工法・技術、矢継ぎ早に発表される建築関連商品。
また、より厳しくなっていく建築法令など、社会の流れと同じように建築業界も目まぐるしく変わっています。
これらに柔軟に対応して行き、かつ、確実に実行していける会社を目指すべく、このimproveをロゴとして用いました。